先日は、札幌にて
防除作業従事者研修がありました。
防除というのは
害虫を取り除くことを意味しています。
もう少し言いますと
害虫・害獣の生息をコントロール。
または駆除をすることを指し
今回は、そのために
最低限は必要な知識を
取得するための講習会でした。
⬆︎テキストは平成25年のもの
大きな改編がないので、これで十分でした。
参加して頂いた
倉内さん、大嶋さん、森熊さんは
何度か同じような研修を受講してますが
今回、初めて参加して頂いたのは
事務員の渡辺さん。
現場には行かない事務の渡辺さんにも
今年から、このような研修を
受講してもらおうと思いました。
というのも弊社の場合、
電話での問い合わせが多く
事務員さんが
新しいお客様からの最初の
電話に応対するため
少しでも知識を
持っていただこうかなと
⬇︎以下受講した大嶋さんの感想です。
2018年、空知管内の飲食店で、
チャオビゴキブリの
定着生息が確認されました。
北海道にも広く生息している
チャバネゴキブリと生態が異なり、
チャオビゴキブリは
乾燥した場所を好む生態で
卵は物陰に産み付けるという生態とのこと。
調査の際に、生息しているのは
どのゴキブリなのか?見極めないと
間違った駆除をしてしまいそうです。
現場経験のない事務員の渡辺さんには
何を言っているのか?
わからない内容もあったかと思いますが
研修を聞くことで
まったく・なにも・わからない!
という状態とは、ぜんぜん違いますし
このような研修を通して、
少しでもお客様にお役に立てるような
知識を身につけて頂ければと思います。
⬆︎奥の倉内さん、手前の森熊さん。
おふたり曰く、
熟睡しているわけではそうです。
ではでは、また!