次は市議選ですので

まだまだ小樽のまちは

選挙モードが続きます。

投票といえば、

ドイツのニュースで

「昆虫保護法」なる法律が

できあがったとのこと。

https://www.jiji.com/jc/article?k=20190405038461a&g=afp

「昆虫保護法」請願に署名１７５万人、住民投票せず法制化へ　独バイエルン州

昨日のブログで

ミツバチのこと書きましたが

実は世界規模でミツバチの生息数が

少なくなってきています。

おもな原因は

農薬の影響と言われていることもあり、

ドイツ南部バイエルン州では

有機農業を推進し農薬や肥料から

自然環境を保護する法律を

制定すると発表したそうです。

世界的に今後はもっと

殺虫剤や農薬の使用が

厳しくなってくるのでしょうが

害虫駆除業界全体としては、

IPM(Integrated Pest Management)

日本語で総合防除という意味で

さまざまな駆除の対策の組み合わせで

害虫被害の対策をすることを進めています。

つまり、日頃の定期的な

害虫の生息チェックをしながら

もし殺虫剤を使用するのだったら、

生息の多い箇所だけ

使用するということにしています。

もっとも、全く使用しないのが

望ましい姿なのでしょうから、

害虫発生の根本原因や

物理的に害虫を発生させない

環境づくりもお客様に提案していきます。

他国の話ですが、

そうすることで、

昆虫保護法を遵守できる会社に

少しずつなっていうのだと思います

ではでは、また！