昨日、拝聴した

絵本・児童文学研究センター主催の

「はじまりの日」

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本にもなった

ボブディランの歌のタイトルから

今回の講演のテーマになったそうです。

 

この絵本を日本語訳にした

アーサービナードさんの講演が

印象的でした。

 

ボブディランのForever youngを

いつまでも若くって訳している

レコードの歌詞があるけど

 

 

 

 

 

 

Forever young, forever young 

May you stay forever young.

 

いつまでも若く いつまでも元気で

きみはいつまでもそのままで

 

 

 

 

 

ボブディランは

自分の子どものため作ったものであり

アンチエイジングを

歌っているわけじゃないし

 

どもに対して、

「いつまでも若く」って言っても

子どもはピンとこない。とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

たしかに。ある程度、

歳を経てから気づくであろう

 

 

 

 

 

 

 

 

二度と戻らない若い時代の良さなんて

子どもには、なかなか理解できないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなForever Youngを

「はじまりの日」訳した

アーサービナードさんの

言葉選びのセンスの良さに

勉強させられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもにとって

毎日が「はじまりの日」なのです。

(もちろん大人にとってもですが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな話を聞いて

 

 

 

 

 

二葉亭四迷が「I LOVE YOU」

「死んでもいい」と訳したって

話を思い出したり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンキン虫(南京虫)だって

「南京の虫」・「南京だけの虫」ではない

ってことを思ったりした次第。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンキン虫(別名 トコジラミ)とは

世界中に見ることができる

吸血性昆虫。

 

ベッドの周辺に生息して

人が寝静まった頃を見計らって

血を吸いに人に接近します。

 

 

 

 

 

 

 

 

特にホテルのベッドの木枠や

ソファの周辺に生息していることがあり

お客様が寝ている間に刺されることがあり

 

 

 

 

 

 

 

それがクレームとなり

駆除依頼がくることもあります。

 

⬆︎宿泊する際は、

ベッドマットを動かしたりして

 

⬆︎虫がいないか?

 

⬆︎黒ずんだフンがないか?

確認してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、見つけた際は

部屋を変えてもらうなりの措置を

ホテルの方に伝えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のブログにも書きましたが

セミナー終了後は

記念祝賀会とアマンチスライブ。

 

アマンチスライブでは

フォーエバーヤングを

 

翻訳されたアーサー・ビナードさんと

演奏するという贅沢な時間を。

 

ではでは、また!