先日のブログにて、
広島の厳島神社に行ったことを
書きましたが
有名な話ですが
ここの神社周辺は鹿が多いです。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014667357622.jpg)
人が近づいても
逃げることもなく
ゆったり歩いています。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014667357629.jpg)
エサやりは
禁止になっていますが
今まで日常的にエサを
与えていたはずなので
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014667357637.jpg)
シカもすっかり
人馴れしているのでしょう。
厳島神社に鹿はなぜ多い?その「凶暴さ」と「餌やり禁止」の理由とは?
⬆︎のページを読む限りでは
厳島神社とその周辺では、
猟銃などで撃ち殺されることがなかったため
鹿の頭数が減らないそうです。
なぜ、駆除されないのか?
⬆︎のページには
以下のようなことが書いてあります。
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宮島。厳島神社周辺。
この地域一帯は神様の土地であり
とても神聖なものだとして
人々に認識されていた。
ここに、不浄を持ち込んではいけないのだ。
つまり、
この土地は神様の土地なので
生き物の血を流して
穢(けが)してしまうことを
禁じられていたらしい。
なので、鹿に限らず
殺生を禁じられていたのが、
宮島なのである。
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だから、この島では
鹿は駆除されずにいることができます。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014667357645.jpg)
ほかの地域でも
法律的にも「鳥獣保護区」という
鳥獣の捕獲が
禁止されている地域があります。
小樽周辺では、
画像の赤枠内の場所では
動物の捕獲は禁止されています。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1056075014667357656-1.jpg)
これからの時代は
増えすぎて農作物被害をもたらしている
鹿に対して
「鳥獣保護」よりも「鳥獣管理」
つまり頭数のコントロールをしていく
時代になっていきます。
環境に被害を及ぼさない程度の
鹿の頭数管理です。
増えすぎた鹿は、
昆虫を食べ、草花を食べ、木を食べ
山の生態系を乱してしまっています。
今後は弊社のような
建物内の害虫害獣の生息を
コントロールする業者も
狩猟者の担い手が
減っていく現状に対応するため
活動のフィールドを広げて
森林の動物の生息管理業を行う
ニーズに応えていく必要があるにかなと。
ではでは、また!