コロナ関連のニュースを見ていると
「第二波に備えて」って
話題をよく聞きます。
北九州市にて、
5月29日の段階で
コロナ感染の方が
増えていることについて
北九州市と政府の見解が
分かれているというニュース。
北九州市長
「第2波真っただ中」、
政府「来ていない」
国と地元で認識にずれ
いわゆる、「第二波」って
地域や人によって、
定義が分かれてしまってます。
例えば、
厚生労働省の文章で言えば
第一波とは
1月から2月にかけて、
武漢から日本国内に侵入した新型コロナのことで
3月末から4月中旬に
封じ込められたことを指し。
第二波とは
その後、欧米経由で侵入したコロナが
日本国内に拡散したものを指しています。
つまり、
もう第二波は来ていて、
地域によっては
いったん収束しています。
細い話かもしれませんが
「第一波」「第二波」とか
言葉の定義を確認しないと
議論がかみ合いません。
職場の整理整頓も
なぜ、やっているのか?
どういうルールで実施しているのか?
文章にして
言葉の意味を
明確にしておかないと
あの道具は
あの部屋の
あそこにあるから取ってきて、
みたいなことを
先輩から言われても
新人さんにはチンプンカンプンです。
話がかみ合わないので
全然、違う物を持ってきて
時間のロスです。
明確な物の名前と
棚の場所を伝えなければ
伝わりません。
棚の番号・棚の色
道具の名前を明確にすることです。
「第二波」の明確な定義がなければ
「第二波はこれから来ます」とか
「第二波は抑えることができた」とか
きちんと議論が
できないようにです。
ではでは、また!