昨日は、石狩振興局と北海道家畜畜産物衛生士同協会 主催の

高病原性鳥インフルエンザ防疫演習に参加してきました。

 

今回の演習は、寒冷地において、

ある養鶏場で鳥インフルエンザが発生した場合を

想定した鶏の殺処分の演習でした。

 

画像は、演習前の防護服の着用時と脱着時の様子です。

(演習中の撮影はNG)

 

防護服は着用時より、脱着時の方が難しいことを改めて認識しました。

それは、作業後の防護服にはウイルスが付着していることを

想定して、脱がなければいけないからです。

もちろん、脱ぐ前には全身消毒をしますが、

完全に消毒されているとも限りません。

防護服の表面を触らないように脱ぐにも訓練が必要です。

 

防護服を着ている様子です。防護服は2枚着用します。

 

ゴム手袋を着用後ガムテープで養生します。

 

演習終了後、長靴を消毒している様子です。