昨日に続いて、
ハト被害対策の具体的方法を
書いていきます。
ハトの被害には
1.個体数を減らす
2.着地するところを作らない
3.侵入できないようにする
の組み合わせで対策を立てますが、
今日は、「侵入できないようにする」について、
書いていきます。
「侵入できないようにする」とは、
ハトがよくとまる場所に侵入できないように
ネットなどで侵入経路を塞ぐというやり方です。
鳥対策で使用するネットを
防鳥ネット呼びます。
ネットの種類もいろいろあり、
ベランダなどに設置する場合、
あまり目立たない黒色のネットや
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0480064014061572907.jpg)
逆にネットに意図的に
目立つ色のネットをはる場合は
緑色のネットを選びます。
ネットの目の大きさも
対象の鳥によって変わってきます。
スズメの侵入防止の場合は、
網の目の小さいネットを。
ハトやカラスに場合は
それよりも網の目が
大きいネットを選びます。
また弊社では、
もし万が一、火災があった際に
燃え広がりにくい素材の
防炎ネットを使ってます。
今年の夏頃、
札幌のマンションのベランダに
ハトが居ついてしまい
フン被害や近所からの苦情が
あったため、対策の依頼がきた
事例があります。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0480064014061572912.jpg)
この際は、目立たないように
黒のネットを使いました。
また、外壁に穴を開けないで
取り付けてほしいという希望もあり、
ネットを固定する工具をボンドで
接着する施工をさせて頂きました。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0480064014061572917.jpg)
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0480036014061572927.jpg)
住民の方にも、
ハトがベランダに入ってこないことを
確認していただきました。
ハトの被害でお困るの際は、
ぜひご連絡ください。