2020年、東京オリンピックにむけて

日本の「食」を世界に

PRしていこうという名のもと



平成30年度の国会にて

食品衛生法の一部が改正され



「食」に関する国際的安全基準である

HACCP(ハサップ)が



すべての食品取り扱い業者に

適用される法律ができる予定です。




HACCPとは、



H  ハザード(危害)

A  アナリシス(分析)


C  クリティカル(最重要な)

C  コントロール(制御)

P   ポイント(箇所)




の略です。





ハザード・アナリシスとは

危害分析のことで



食品の製造工程でどのような

危険要素があるかの分析のこと。




クリティカル・コントロール・ポイントとは

その危害を抑えるための

最重要な制御ポイントのことです。





例えば、飲食店で、



生野菜のサラダを提供する際に

食中毒を抑えるための重要な点は、




ひとつは、

冷蔵庫での野菜の温度管理。




もうひとつは、

加熱しない生野菜と

加熱が必要な肉などの食材に対して



同じ、容器やまな板、包丁を使わない。

ということです。




もちろん、厨房の日常の衛生管理。

整理・整頓・清掃をしてあることが

大前提の上での危害分析です。




飲食店では、




全てのレシピにおいて、

この料理はどのような食中毒の危険性があるか?



また、どのような調理工程を

することで未然に防げるか?




を書類で明記して、実施、記録することが

今後、食品衛生法で義務付けられてきます。




先ほども書いたとおり、

このような書類を作成して、

実施・記録をしても、




ネズミが出ている、

ゴキブリが出ている厨房では

意味がないです。




2020年にむけて、日本の食文化を

世界へ発信していこうという動きの中で、



ぜひ、世界基準の衛生管理

(と言っても難解なものではないです)


を厨房で実施しませんか?




弊社も書類作成のお手伝いをしますし、

もちろんネズミ・ゴキブリ駆除の対策もご提案します。




それと、


最近、社員さんを大募集してます。


『北日本消毒で一緒に働きませんか?』

https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/2018/02/09/北日本消毒で一緒に働きませんか?/



ではでは、また。