来週からスリランカに視察旅行に行くため、

 

 

 

せっかくなので、

予備知識を付けていこうと思い

 

 

 

あわてて、

スリランカ関係の本を読んでいます。

 

 

 

まずは、

 

『スリランカの悪魔祓い』 上田紀行著 

 

スリランカでは

「孤独な人に悪魔がつく」と

言われているそうです。

 

 

 

(ほんとかどうかはわかりませんが)

 

 

 

 

元気のない人、食欲のない人を

悪魔祓いと称して、村人総出で

踊りなどの儀式を行い

 

 

 

元気にさせるのだそうです。

 

 

 

 

本当に悪魔がいるのかどうか?

 

 

 

 

僕はスピリチュアル的なことは、

まったく信用しませんが。

 

 

 

 

悪魔祓いで、元気になるなら、

それはそれで良いのかなと

本を読んで思いました。

 

 

 

 

ただ、現代ではスリランカでも

悪魔祓いは「迷信」扱い

されているみたいですので

 

 

 

あちらこちらで悪魔祓いを

やっているわけではなさそう。

 

 

 

それと

 

 

 

悪魔祓いといっても、

首がぐるっと一回転したり、

口から何かが出てきたり、、、

 

 

 

 

などの目に見える恐怖はないみたいです。

 

 

 

 

うちの業界でも、

 

 

 

本来、存在しないはずものが、

目に見えてしまうと大変なことがおきます。

 

 

 

たとえば、

 

 

 

先日、とあるスーパーの

入り口に捕虫器(ほちゅうき)が

設置してありました。

 

 

 

 

捕虫器とは、

 

 

 

青白い光でハエなどを

おびき寄せて、両面テープ(捕虫紙)で

捕獲する装置のことです。

 

そこのスーパーで設置していた

捕虫器には、

なんと、ハエがびっしり付いていたのです。

 

この3月に。。。です。

 

 

 

冬にハエがこんなに飛ぶはずがないので、

夏~秋に捕獲されたまま、

捕虫紙を交換せずにそのままなのでしょう。

 

 

 

もしかしたら、

 

 

 

「冬なのにこんなにハエが

飛んでるようなお店なの?!」って

思うお客様がいるかもしれません。

 

 

 

「ここのお店はハエの付いたテープを

交換できないような感性なのか?」って

思うお客様がいるかもしれません。

 

 

 

 

ちょっと時間を作って

捕虫紙を交換すれば良いのに、

そこをサボっちゃうと、

 

 

 

 

本来、冬には存在していないはずのハエを

わざわざお客様に見せてしまい

あらぬ誤解を与えてしまってます。

 

 

 

 

弊社では、

 

 

 

捕虫器を設置するお客様に対して、

捕虫器の定期メンテをオススメしています。

 

 

 

定期メンテとは、

 

 

 

捕虫器の電灯交換、

捕虫器の修理、

捕虫紙の交換や

 

 

 

捕虫紙に付いたハエの

種類や発生源の特定などです。

 

 

 

それくらいできますので、

自分たちでやりますと言う

お客様もいますが、

 

 

 

実際には、日常業務が忙しくて、

そんなところまで手が回らないのが

 

 

 

現実です。

 

 

 

ぜひ、通常業務でお忙しい

飲食店、スーパー、食品工場の方は

捕虫器の定期メンテをおすすめします。

 

 

 

悪魔祓いはできませんが、

ハエ祓いならできますので。

 

 

 

 

ではでは、また!