3月も16日となり、
いつのまにか啓蟄(けいちつ)である
3月6日が過ぎてました。
啓蟄とは、
「冬籠りの虫が這い出る」という意を示す。
春の季語だそうです。
先日も、北広島の
とある施設に仕事に行った際に、
廊下でワラジ虫を見ました。
死骸かも?と思って、
もう一回引き返して、
念のため確認したら、
生きてました。
ゆっくり歩いてました。
外はまだ、雪が積もってますが、
三寒四温を繰り返して、
虫が過ごしやすくなる
季節になるのですね。
春になりますと、
動物たちも活発に動き出し、
繁殖期を迎える種もあります。
昨日も、書きましたが、
ネズミは春と秋が繁殖期のピークです。
札幌や小樽で目撃が多い
ドブネズミは、1回に8~12匹産み、
年間で4~7回出産します。
画像は、ネズミ駆除依頼で
訪問したお客様宅の床下。
ネズミがクルミを持ち運び
床下で食べたと推測。
また、
鳥類は鳩(ハト)も含めて、
春が繁殖期のピークです。
春は発情しやすいですが、
季節はあまり関係なく、
2個の卵を年6回ほど産卵をします。
さて、
今日の夜は
小樽南ロータリークラブの方々と
会食予定です。
虫も動物も、啓蟄(けいちつ)を境に
少しずつ活発になってきますが、
僕は、今日の夜は静かに
花園にこもります(笑)
ではでは、また!