最近、話題になっているということで
『未来の年表2』を読んでみました。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0960072014205224772.jpg)
パラパラめくって
気になったページは、
「亡くなる人が増えると、スズメバチに襲われる」
というページ。
どういうことかと言いますと、
人口減少になることで、
空き家物件が増えて、
空き家にスズメバチが作られてしまう
事例が増えるだろうとのこと。
そもそもスズメバチは、
家の軒下、天井裏、床下、壁の隙間、
樹木の枝、土の中など
雨・風をしのぎやすい場所に
巣を作りやすいのです。
そういう意味では、
空き家は格好の巣の作り場所です。
空き家にスズメバチの巣ができた場合、
誰が駆除をするのか?
誰が駆除金額を負担するのか?
非常に難しいところ。
弊社でも過去に空き家物件の
スズメバチ駆除をやったことがありますが、
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0960072014205224780.jpg)
遠方に親戚がいて、
その人が駆除費用を払ってくださいました。
本書は人口減少にともない
どのような分野で
どのような問題が起こるのか?
できるだけ具体的に書いてます。
ひと通り目を通せば、
人口減少・高齢化社会の中での
中小零細企業としての
今後の方向性がつかめるのではと思います。
ではでは、また!