昨日は、

 

 

 

チェックリストシステム アニーの

導入支援研修を社内で実施しました。

 

アニーとは

 

 

 

日々の業務をチェックリスト化して

誰が、どの仕事をしても

一定の結果を出すためのツールです。

 

 

 

 

クラウド上で、

誰がどの業務を何時に実施したか?

確認をすることができます。

 

ベテラン社員さんからすれば

 

手慣れている業務を

わざわざチェックしながら

作業するのは面倒くさいのでしょうが、

 

 

 

 

社内全体で習慣化させるには

 

 

 

 

ベテラン社員さんにも使ってもらうことが

とても重要なことです。

 

 

 

 

では、そもそも

 

 

 

 

 

なぜ、

チェックリストシステム アニーを使うのか?

いくつか理由があります。

 

 

 

 

・同じミスを何度も繰り返さないこと

 

 

 

・ひとりの人が複数の業務を覚えられること

 

 

 

・チェックリストに基づいて、新人さんを育成できること。

 

 

 

などがあります。

 

 

 

最後の項目である、

 

 

 

チェックリストに基づいて、

新人さんを育成できること。

に関しては、

 

 

 

 

先日の同友会主催の

「学校と企業との就職情報懇談会」にて、

 

 

 

 

皆さんのお話を聞いて、

社員教育の難しさを痛感しました。

 

会社を辞める大半の人の理由は、

職場の人間関係だそうです。

 

 

 

 

 

今まで、弊社は

新人さんが入社してきたら、

ベテラン社員さんに任せてました。

 

 

 

 

ベテラン社員さんは

いろんな経験をしているので、

 

 

 

 

 

新人さんの成長が

早いと思っていたのです。

 

 

 

 

ところが、

 

 

 

ベテラン社員さんから新人さんを見ると、

 

 

 

 

何でこんなカンタンなことができないんだ!

と、なってしまうのです。

 

 

 

 

そりゃ、職歴が違うから、

仕方がないのです。

それに気づかなかった自分の責任です。

 

 

 

 

という経験もあって、

やり方を変えました。

 

 

 

 

まだ、弊社での職歴が浅い人に

新人さんの教育を任せたのです。

 

 

 

 

職歴の浅い人に任せた方が、

仕事のできない人の

気持ちが分かるみたいです。

 

 

 

 

 

また、それと同時期に

チェックリストシステムアニーを導入しました。

 

 

 

 

現場での指導は、

実際の作業を新人さんに見せて

真似をしてもらい。

 

 

 

 

新人さんがひとりで、

 

 

 

チェックリストを見ながら

作業ができるように指導していきます。

 

株式会社 関通さんの松尾さんから

教えて頂いたことですが

 

 

 

 

もし、

 

 

 

 

任せた仕事を

新人さんができなかった場合、

 

 

 

 

それは、

新人さんが悪いのではなく、

 

 

 

チェックリストの書き方に

不備がないか?を疑います。

 

 

 

 

そもそも、

 

 

 

業務内容を

アニーに書いてなく、

新人さんが業務ミスをした場合は、

 

 

 

 

任せたベテラン社員さんの責任です。

 

⬆︎

左、西田さん「しっかり頼んだぞ!」

右、森熊さん「アニーに書いてないです!」

と言い返されないように(笑)

 

 

 

 

また、

 

 

 

しっかりアニーに記載されているのに

業務ができなかった場合、

 

 

 

 

できなかった事実に基づいて、

注意します。

 

 

 

 

今までの、うちの会社は、

 

 

 

「アイツは、何を考えているかわからない!」

「アイツは、だらしないからできないんだ!」

 

 

 

 

と、マイナスの性格を責めることが

「指導」のようなものでした。

 

 

 

 

やはり、それでは、

 

 

 

職場の雰囲気が暗くなります。

職場の人間関係が悪くなります。

 

 

 

 

 

そうではなく、

 

 

 

 

株式会社 関通さんが

やっているとおりに

 

 

 

 

 

 

3番と10番ができてない!と

事実に基づいて指導することにしました。

 

 

 

 

 

自分も10番の項目ができるように

今日は早く寝ます!おやすみなさい。

 

ではでは、また!