雪が降ってきますと
弊社への電話での問い合わせも
ガクッと減ってくる時期になりました。
この時期になりますと
いわゆる「セールス電話」しか
来ないという日もあります。
先日も、
「不要なトラック売りませんか?」って電話が。
「ないです」とお応えして、30分後に
また同じ会社から
「不要なトラックありませんか?」って電話が。
売るほどトラックがある
会社じゃないのに?(笑)
セールスの電話自体が不快なのですが
百歩譲って、それを容認するとして。
うちがどんな会社なのか調べもせず。
一度、電話して断られたという情報も共有せず。
大事な仕事時間を奪う。
これから営業をするという相手を
事前に知ってから、電話しないのですね。
先日、ある自治体から
来年度のアライグマ対策の問い合わせがあり
今月中に訪問予定です。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080079614308456849.jpg)
営業と同じで、
まずはアライグマの生態をよく知って。
また
お客様にも、きちんとお伝えして
被害対策は始まります。
アライグマの寿命は?
年間の出産頭数は?
毎年、いつ頃出産するのか?
どこから家屋に侵入するのか?
家屋のどこで出産・子育てをするのか?
メスとオスの生活の違いは?
どの時期が効率的に捕獲ができるか?
捕獲に使用するエサは?
箱罠の設置場所は?
営業でも
事前にHPやブログで
営業先の社長の経歴や
どんな経営理念で、
何をやっている会社で
従業員さんは何名で、
課題は何なのか?
いま、何に力を入れているのか?
などなどは調べてからお伺いするように。
アライグマだって
これらのことを前提として
お客様の被害状況に合わせて
対策の提案をさせて頂きます。
だから、仕事中に不意打ちでくる
セールスの電話って。。。
対象動物の生態も知らずに
駆除対策をするのと同じなのです。
ではでは、また!