先日、金曜日は

 

 

 

 

 

 

駆除資材などを販売しています。

(株)環境機器の川上さんと川端さんが

弊社にお見えになられました。

 

環境機器の川上さんについては、

以前⬇︎のブログで書きましたが

 

 

 

UHB新人アナウンサー川上 椋輔さんがちょっと気になるところです。

 

 

 

今回は

 

 

いくつかの新しい資材の

提案でお伺いして下さいました。

 

⬆︎これ

 

 

 

 

 

壁に棒状のセンサーを取り付けて

壁の中に生物が生息しているかどうか?

探知する機材。

 

 

 

 

 

 

使い道としては

壁をはがすことなく

 

 

 

 

 

壁の中でシロアリがどこまで侵入しているか?

ある程度推測するために活用します。

 

 

 

 

 

北海道にも

シロアリっているのですか?って

よく聞かれます。

 

 

 

 

 

実は、北海道にも

ヤマトシロアリという種類の

シロアリがいるのです。

 

 

 

 

 

少なくても、小樽、余市あたりでは

年間で合計10~15件ほどの依頼があります。

 

 

 

 

 

 

北海道の冬は非常に寒いですが

シロアリが生息している家は

暖房でとても暖かいので

 

 

 

 

 

越冬することができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

毎年、5月くらいになりますと

家の壁の中で大きくなった巣から

 

次世代の女王アリ、王様アリが

新天地を求めて飛び立ちますので

 

 

 

 

 

 

 

そのとき、初めて家の壁の中に

シロアリが生息していることに

気づくのです。

 

壁の隙間から、

羽の付いたアリが大量に出てきますので

 

 

 

 

 

 

この羽アリがシロアリなのか?

見てほしいとの

問い合わせがよく来ます。

 

シロアリだった場合、

このシロアリが壁の中の

どこまで巣を作っているのか?

 

探知するために

このような装置を活用します。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、冬の間にこの探知機を

シロアリがいる壁に当ててみても

ほとんど反応しません。

 

 

 

 

 

 

いくら家が、暖房で暖かいと言っても

壁の中まではそこまで暖かくないので

シロアリが身を寄せ合って

 

 

 

 

 

春が来るまで

じっと動かずにしています。

 

 

 

 

 

まるで、

うちのコロちゃんのように

 

シロアリは壁の中で

一日中、身を動かさずに

じーーーーっとしているのです。

 

 

 

 

 

ではでは、また!