今朝は、8:00から

シロアリの生態についての

社内勉強会を行いました。

 

 

 

 

 

 

シロアリに限らず

どんな害虫でも害獣でも

駆除を勉強するには

 

 

 

下記のような項目ごとの

学習が必要だと考えています。

 

 

 

①生態や判別方法

②発生原因

③どんな被害があるのか

④生息調査の方法

⑤駆除方法

⑥報告書作成の注意事項

⑦見積もり作成の注意事項

⑧アフターフォロー

 

 

 

で、今日の勉強会では

 

 

 

シロアリ関する①〜④について

しろあり防除施工士を取得している

西田さんの方から

発表してもらいました。

 

 

 

 

お客様から

 

 

北海道に

シロアリっているのですか?

よく聞かれるのですが

 

 

結論から言いますと

生息しています。

 

 

主に、

函館・苫小牧・室蘭・小樽などの

港町での発生報告が多く

 

 

 

コンテナなどで運ばれてきた

木材に生息していて、

一般住宅などでの

被害が広まっていると推察できます。

 

 

 

先日も、

とある街の埠頭に

置いてあったコンテナの床面

木材部分に

 

 

 

シロアリがいたと言うことで

コンテナ内の殺虫処理をしました。

 

 

 




しかも、イエシロアリという

北海道内では

ほとんど見ない種類でした。


 


このように

シロアリも人の移動と共に

生息範囲を広めていますし


 


今後は、

温暖化の影響に伴って




本州で主に生息している

イエシロアリなどの生息例が

北海道でも出てきてしまう

恐れもあり得ます。




ではでは、また!