昨日のYahoo!ニュースにて

 

 

東大阪の交番襲撃「訓練の成果出た」

2年前の事件教訓に

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/697f2c9a9e5aebf9b5536b55450df407fa9a9bc4

 

 

 

 

大阪府警河内署の若江交番で

3月、小刀を持った少年が

警察官を襲おうとした事件があったが

警察官の制止により、けが人はなかった。

 
 

という記事を読みました。

 

 

もう少し詳しく読むと

 

 

18歳の青年が

財布を拾ったとのことで

交番を訪問

 

 

青年を椅子に座らせて

財布の中身を確認していたところ

 

 

刃渡り約13センチの小刀を握りながら

突然立ち上がったとのこと。

 

 

警官はとっさに

青年の手をはじいて

 

 

拳銃を抜いて、

刃物を下すように警告をして

男性を取り押さえて

事なきを得たみたいです。

 

 

この記事にも書いてあるのですが

2019年におきた

交番襲撃事件の教訓をもとに

日頃から訓練を行っていたそうです。

 

 

また、机の位置や

カウンターの位置を改善して

訪問者が警察官に

必要以上に近づけないような

工夫をしているとのこと

 

 

下のページには

もう少し詳しく書かれてあり

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

元警察官による暴露ブログ

交番室内のレイアウトがそのまま不審者対策・防犯対策になってる話

https://k-satu.work/crime-prevention-policebox/

 




要約しますと

訪問者の襲撃に備えるために



①訪問者が座る側にはすぐ後ろに壁があり、

 動きにくくしている。



②警察官が座る側の後ろは

 広くスペースがあり

 すぐに立てたり、動きやすくしている




③訪問問者の椅子はパイプ椅子。

 警察官の椅子はキャスター付きの椅子で

 動きやすさに差をつけている。



④交番内には、ゴミ箱など

 爆弾や不審物を

 設置されてしまうような物は置かない

(奥の休憩室にはゴミ箱はあるそうです)




⑤交番の机の上にも、

凶器に使えそうなものは

置いてないとのこと。


 


映画『ジョン・ウィック』の

観すぎかもしれませんが!

鉛筆一本で

人に危害を加えることはできます。




つまり、相手から

危害を加えられないようにするためには




はじめから、そのような環境を

作らないことが大事だということです。




食品工場で言えば

製品への異物混入を防ぐためには

日ごろから、

工場内に異物を持ち込まないことです。




ペンを持ち込んだとしても

ふたのないペンを使う




書類にはホチキスを使用しない




食材は段ボールごと、持ち込まず

入り口で検品してから中に入れる




工具類は紛失したら

すぐに分かるような整理の仕方をする。



などなどなど。




たくさんの改善が必要ですが

まずは不要品の処分から

始めていきましょう。




ではでは、また!