6月6日、同友会の事務所にて
経営指針研究会の委員長として
財務セミナーを開催しました。
講師は、エムアシストの小室さんに
毎年お願いしています。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080080914450796537.jpg)
財務が苦手な自分は
スピードラーニング並みに
「講座を聞き続けているだけ」
なのですが、
3年続けて、同じ講座を受講し続けて
ようやく財務について、
少しわかってきたかなぁ。というところ。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080080914450796578.jpg)
ほかの方の
参加理由は、
3年前、
与信管理が目的で受講してみた。
最近ではライバル社の
財務分析もするようになり
成長を感じている。
利益は出ているが
キャッシュフローの勉強のため参加。
決算書を金融機関に見せたとき、
経営者として、自社の数字を
どれだけきちんと把握して
これからどうしようとしているのか?
きちんと銀行に伝えられるようになるため。
などなど。さまざまな理由で
受講してくださっています。
とにかく、財務は
現在の会社の健康状態を
数値化していますが
食品工場の健康状態も
数値化していますか?
例えば、
工場内のどの場所に設置している
捕虫器に何匹の虫が捕獲されていて
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080059914450796625.jpg)
その虫がどんな種類の虫で
発生の原因は何なのか?
内部から発生しているのか?
外部から侵入しているのか?
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080080914450796683.jpg)
何月の捕獲数がピークなのか?
前年の同じ月と比べて、
増えているのか?減っているのか?
害虫に関する項目でも
少なくてもこれくらいはあります。
そのほか製造や
従業員さんに関しても
財務に強い経営者になるように
工場を数字で把握しておく
必要があるのかなと。
ではでは、また!