昨日、

茂木健一郎さんに言われたこと。

 

 

 

君の職業は「さだまさし」だと思っていた。

実は害虫駆除やってるんだね!

 

 

 

と、お会いして

早々に言われました。

 

 

 

茂木先生の前では

毎年、バンドで

「さだまさし」しか歌ってないので

 

 

 

アハ体験的には

僕を見ると「さだまさし 」という

キーワードが出てくるのでしょう(笑)

 

 

 

が。今回はどうやら、事前に

のことをググってくださったらしく(笑)

 

 

 

ふつうの勤め人だということを

ご理解して頂きひと安心です。

 

 

 

さてさて、そんな

脳科学者の茂木健一郎先生が

今回、小樽にお越しくださったわけは

 

 

 

 

 

 

自分も所属している

小樽南ロータリークラブ60周年記念事業の

講演講師としてなのですが。

 

 

 

 

設営担当の自分は楽屋で

聴かせて頂いてました。

 

 

 

印象的だったお話は、

ジブリの高畑勲さんのお話。

 

実は高畑勲さんは

絵をそんなに描けなかった。

 

 絵が描けなければ

アニメの監督が出来ないというわけではなく、

 

 さまざまな人と協力しながら

自分の個性を発揮する環境を

作ることが大事!みたいな話。

 

たしかに、Wikipediaで

高畑勲さんを調べたところ

 

 高畑勲 Wikipedia

 

以下のような一文が、

 

高畑は自分で絵を描かないことで

「自分で描く狭さから脱出」でき、

 

 

 

『絵描きではないにしても、

絵への感覚を研ぎ澄ませて「絵がわかる」

という状態を持っていれば……

 

 

 

「さまざまな才能と組むことができる」』と

述べている

とのこと。

 

 

 

また、トム・クルーズも

識字障害があり

bとdを見分けて読めなかったが、

 

 

 

母やアシスタントが台本を読み

それを暗記していたそうです。

 

 

 

そんな茂木さんの

お話しを聞いて思ったのは、

 

 

 

5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)の

活動を通して

 

 

 

働きやすい環境を

作ることも同じかなってこと。

 

 

 

 

自分だけのチカラで

5Sを通して働きやすい環境を

作ることはできません。

 

 

例えば、

 

 

入社して間もない新人さんは

うちの会社の何が不便なのか?

新人さんの視点で指摘してくれます。

(ベテランさんの盲点を突いてくれます)

 

 

 

 

 

 

毎日、決めた場所を決めた通りに

チェックリストを確認しながら

掃除をしてくれる社員さんがいます。

 

 

 




整頓しやすいように

ラベルを貼ったり

ラミネートを作ってくれる社員さんがいます。




 

 

 

計画的に5S活動を管理して

少しずつ改善を目指している

社員さんがいます。

 

 

 




さまざまな個性の特性が

5S改善の名のもとで集まって




仕事を丁寧に効率よく実行して

お客様に貢献できるかを考えています。







また、5Sが行き届いている

職場は物が少なく清掃しやすいので

害虫や害獣の生息も少なくなりますし。




ってことで。




この日の気づき学びを

呑んで忘れないうちに

ブログにしたためました。




 

 

 

 

ではでは、また!