昨日のネットニュースにて
福岡の天神の警固(けご)公園にて
高周波音が気になるとSNSで
数多く投稿されているとのこと。
高周波音とは、
いわゆるモスキート音のことで
キーーーンと聞こえて、
ずっと聞いていると不快になる音です。
⬆︎モスキート音は、こんな音。
動画を見ると分かりますが
Hzが高くなるほど、
高齢者には聞き取りにくくなってます。
僕も16000Hz(耳年齢29歳以下)は
聞こえませんでした
ネズミ対策のひとつでモスキート音を出して
ネズミを寄せなくするという方法もあります。
が!
公園に設置した理由は
深夜の路上演奏をやめさせるため
路上演奏対策にモスキート音 西鉄は「苦肉の策」 「やりすぎ」の声も
ここの公園では、
深夜の路上演奏が盛んで
近隣のホテル客から苦情がくるほど。
それで苦肉の作として
設置場所や時間を限定して
モスキート音で出して
若い人が集まらないようにしているとのこと。
これ、ネズミでしたら
モスキート音に慣れて
また近寄ってくるのです。
一般的にネズミ対策として
モスキート音を使用する場合は
複数の周波数を定期的に変えて
ネズミに慣れさせないようにしています。
それでも、目の前にエサがあれば
苦手な音が鳴っていても
なんとしてでも食べようと思い
エサを食べ荒らす行為をします。
嫌いなモスキート音に耐えてでも
生命維持のためのエサを
食べることが大事なのです。
なので、
高周波音も大事ですが
生ゴミなどの掃除
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侵入口の穴埋め
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粘着トラップで捕獲
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といった複数の対策をからめて
ネズミ駆除を行うのがベストです。
ってことで
明日のブログでは
先日行った福岡の九州国立博物館で観た
三国志展のことを書きます。
ではでは、また!