先日、福岡に研修で出張した際に

ついでに三国志展を観てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三国志展の展示品は

基本的に撮影自由ということで

色々と撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

展示会場の入り口では

関羽像がお出迎え

 

魏王(ぎおう)である曹操(そうそう)の墓をはじめ

色々な墓から発掘された展示品が

多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

曹操の息子である

曹植の墓から出土されたもの

 

 

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

生活には欠かせない家畜を

あの世に持って行きたかったのか。

 

 

 

 

 

 

これも曹植の墓から

耳杯(じはい)と呼ばれる器。

 

 

 

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

あの世に逝っても

酒を飲みたいという想いなのか。。。

激しく同意しますが!

 

 

 

 

 

 

 

 

天界に通じる円板を

棺に貼り付けたり。

家臣や家来たちの像もあり。

 

死後の世界でも

無事に天界に辿り着きたい想いや

 

 

 

 

 

 

 

 

死んでも自分自信やその墓を

未来永劫、守ってもらいたいという

想いがあったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、歴史を知るには

その当時の墓を丹念に調べることが

重要なのだなと感じさせます。

 

さてさて、

シロアリ駆除もそれに似ていて。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこまでシロアリに木が食害されているのか?

外壁をはがして丹念に調べていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きなコロニー(巣)を守るため

 

女王アリ・王アリ

副女王アリ、副王アリ、兵アリ、働きアリ

次世代の女王アリ・王アリ候補が

それぞれの役割のもとで活動をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

次世代の女王アリ、王アリ候補が

羽のついた黒いアリとなり、

 

 

 

 

 

 

 

 

5〜6月頃、子孫繁栄のために

巣から出て行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

家の壁の隙間から、

大量の黒い羽アリが出てくるので

 

 

 

 

 

 

 

 

ぱっと見。普通のアリと

間違えてしまうことがあり

 

 

 

 

 

 

 

お客様さんがお湯を掛けて、

隙間をふさいでおしまい

っていうこともあり。

 

次の年も羽アリが出てきて

初めて弊社に依頼が来ることも。

(1年経って、被害が被害が広がっていることも)

 

一番お伝えしたいことは、

壁の隙間から羽アリが出てきたときは

普通のアリの羽アリなのか

シロアリの羽アリなのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

専門の駆除業者に

丹念に調べてもらうことが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

魏武王と書いてある石の札

 

 

 

 

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

 

とある墓から、

これが発見されたため

この墓が魏王 曹操の墓だと

判明したとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すでに墓荒らしに

盗掘されてしまってましたが

 

 

 

 

 

 

 

歴史の専門家ではない

単なる墓荒らしには

この墓が曹操の墓だとは

分からなかったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

普通の人には、アリの羽アリと

シロアリの羽アリの

見分けがつかないようにです。

 

 

 

 

 

 

 

ではでは、また!