弊社の業務のひとつとして
『有害生物・感染症から
人と社会を守ります』
という観点から
感染症を媒介する
害虫・害獣の駆除を行なっていますが
そこから派生する業務として
医療廃棄物(感染性廃棄物)の
収集運搬業務があります。
具体的には
定期的に契約している
病院をトラックで巡回して
医療廃棄物を収集する業務です。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014741474600.jpg)
コロナウイルスが
拡がっている中
契約している病院でも、
コロナにかかってしまった
患者さんの治療をしています。
コロナに感染されてしまった方を
治療している病院向けに
コロナウイルス治療の際に出た
医療廃棄物を
一時的にどのように保管するのか?
簡単な手順を作成して
病院のご担当者さまに
お渡ししていきます。
まず事前に病院にお渡ししている
プラスチック容器に
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014741474604.jpg)
治療に使用したメス、注射針、
輸液セット、ガーゼ、
などなどを入れます。
取り扱うときは、
マスク、手袋を着用し
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014741474607.jpg)
容器の表面を
消毒液で拭き取ります。
フタと容器には
ガムテープをガッチリ貼って
ビニール袋の中に入れます。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014741474614.jpg)
ビニール袋はしっかりと縛って
保管しておくます。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o1080081014741474625.jpg)
その後、
弊社が回収する際も
手袋をマスク着用で
ビニール袋の表面に
消毒液を噴霧したあと
トラックに積み込んで
処分場へ移動します。
処分場に着いたら、
そこの担当者が
さらに消毒液を
ビニール袋の表面に噴霧してから
すみやかに容器を処分します。
ちなみに
医療廃棄物の運搬で
使用しているトラックは
コロナ関係の廃棄物を載せてなくても
毎日、消毒をしています。
医療関係者さまは
もちろんのこと
医療廃棄物の運搬者や
処分場の方々も
このように
コロナウイルス対策をしながら
業務をしています。
ではでは、また!