いままで、ハトのことについて

いろいろと書いてきました。

 

 

 

 

ハトがどれだけ、しつこい鳥なのかを書いた

 

『酔っても帰巣本能はあります。』

 

 

 

 

ハトの生態を書いた

 

『俺の背後に立つな!』

 

 

 

 

ハトのフンに潜んでいるリスクについて書いた

 

『クラミジアに感染しないように』

 

 

 

 

鳥の巣をほうっておくとダニが大発生してしまうことを書いた

 

『鳥の巣に住んでいるのは鳥だけではなく』

 

 

 

 

ハトは追っ払っても、また戻ってくる

しつこい鳥です。

自分も負けないように

しつこくハトのことを書きます。

 

 

 

前にも書きましたが

ハトの対策は3つの組み合わせで

実行していきます。

 

 

 

1.個体数を減らす

2.着地するところを作らない

3.侵入できないようにする

 

 

の3つです。

 

 

今回は具体的な被害対策として

「個体数を減らす」について

書いていきます。

 

 

 

「個体数を減らす」とは、

つまり、捕獲をするということです。

 

 

 

捕獲箱にエサと水を設置して

おびきだして捕獲します。

 

 

 

箱の設置場所は

ハトがよくとまっている場所の近くや

フンの多い場所です。


エサが箱に中に

ばらまかれているのは

ハトを中に誘うためです。

 

 

 

 

箱の天井面、緑色のネットのようなものは、

捕まったハトが、カラスやトンビに

襲われないためにあります。

 

 

 

 

また、ハトは警戒心が強いので

最初の1匹が捕獲されるまで

時間がかかります。

 

 

 

 

1週間以上かかる場合もあります。

 

弊社の場合、

1週間位おきに捕獲状況を

チェックしにきます。

 

 

 

 

生き物が相手なので状況によりますが、

30羽前後の捕獲するのに

1ヶ月〜2ヶ月かかります。

 

 

 

 

また、捕獲するには

各市町村に捕獲申請を

しなければなりません。

 

(弊社、西田が提出した捕獲申請)

 

 

 

 

鳥獣保護法によって、

申請をしないで捕獲をした場合、

罰せられてしまいます。

 

ので、

個人で捕獲するには申請を忘れないように

気をつけてください。

 

 

 

ハト被害でお困りの際は、

ぜひ、ご連絡ください。