12月5日に下記のような
風評被害に関するニューズがありました。
市議が店中傷の投稿「ゴキブリ料理マズイ」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171205-00000079-nnn-soci
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石川県加賀市の市議会議員が、
市内の飲食店について
「ゴキブリ入りの料理がマズイ」などと
インターネットに投稿していた。
こうした書き込みが名誉毀損(きそん)にあたるとして、
市議会議員が罰金30万円の略式命令を
受けていたことがわかった。
今年5月頃、
加賀市内のある特定の飲食店について、
インターネットの投稿サイトに
「ゴキブリ入りの料理がマズイ」
「消費期限切れを提供している」などと
中傷する書き込みを10件程度行ったという。
このような書き込みをした理由は、
「私的なトラブル。いろんな情報を聞いた中で、
そのことを相手の方に確認せずに、軽はずみに書き込んだ」
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私的なトラブルって何??って感じですが、
それをネットの掲示板に投稿するのか??
って思ったりします。
しかも市会議員の方が。
今回、被害にあったお店は、
ネットに投稿されてから、客数が減少し
閉店にまで追い込まれてしまったとのこと。
もし、万が一、
弊社のお客様がこのような被害にあってしまったら、
どのように対応できるでしょう?
お客様は、普通、
ゴキブリが出ている時に
駆除の依頼をします。
が、今回のような場合は、
『お店にゴキブリが生息していない』
ことを調査して証明していく必要があります。
ゴキブリは厨房の中の
温かいところを好むので、
そういうところを念入りに調査します。
ゴキブリ自体はもちろん
フンが落ちてないか?
卵が落ちてないか?
チェックしていきます。
それと同時に
ゴキブリが生息していた場合、捕獲をする、
ゴキブリ用の粘着トラップを設置して、
後日、捕獲がないか確認します。
生息調査には、協会の研修で害虫に関する
知識を習得している者がお伺いします。
北海道ペストコントロール協会の会員として、
生息状況の結果を報告書にて提出させて頂きます。
(ペストコントロールとは、人の生活に悪影響を与える
生物の活動を制御するという意味です。)
ネットで風評被害が出たときに
すみやかにウソ情報を否定できる
書類を用意しておくことが大切です。
なので、
ゴキブリが出ている出ていないに関わらず。
定期的な生息調査が必要です。