年の初めに知り合いから
10万8000円の楯野川 光明を
飲まさせて頂いたお話を書きましたが
『超究極の0次会〜全世界限定150本の楯野川 光明を飲ませて頂きました〜 』
その際にささやかに宴会をしたのですが、
宴会の片付けを終えてあと、
最後におしぼりがひとつ残りました。
そこで、
「このおしぼりを捨てるのは、もったいない!」と思い
あることをしました。
「あること」をしようと思ったのは、2年前に
ダスキン事業をメインとして、現在は中小企業の
コンサルもやっている株式会社 武蔵野さんの
会社見学会に参加したことがきっかけです。
社長室を見学させて頂いたときに
ものすごい椅子を発見!
「この椅子は1脚8000万円也」
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0480048014116171577.jpg)
武蔵野さんが新規事業をやった際に
それが約3億2000万円という赤字となり、
事業整理をしたあと椅子が4脚残ったそうです。
小山社長は大きな失敗を忘れないように
このような形で残してあるそうです。
3億2000万円の赤字事業で
残ったのは4脚の椅子。
つまり、椅子1脚8000万円ということです。
という張り紙がしてあります。
なので、、、
あの日本酒の味を忘れないために、
残った1枚のおしぼりに
値段を貼り掲示しました。
「10万8000円おしぼりです。」
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0480023014116168167.jpg)
害虫管理の分野でも
このように「記録」をする大切です。
弊社では昆虫生息調査に関して、
記録を付けて報告をしています。
![](https://www.kitanihonsyoudoku.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/09/o0480061014116168175.jpg)
工場内で捕獲された虫の
種類はもちろん。
工場内部で発生したのか?
工場外部で発生したのか?
今後の害虫対策や
衛生管理の指針になってきます。
また、食品工場ですと
商品の納品先の担当者が、
衛生管理状態をチェックに
くることがあります。
その際に害虫や害虫の生息調査を
定期的にしているか?
問われるかもしれません。
こういうときに、
生息状態を定期的にチェックしている
報告書を見せると、
ここの工場は衛生管理に関して、
高い意識を持って取り組んでいると
納品先に理解して頂けるかと思います。