ゾンビ映画

『新感染 ファイナル・エキスプレス』

Amazonプライムで観ました。

 

タイトルからしてB級の匂いがあったのですが、

なかなか楽しめましたよ。

 

 

普段はゾンビ映画って観ないんですけどね。

寄生虫や感染症関係の本を読んでいたので、

 

 

「感染」というフレーズに

引っかかって、観てみました。

 

 

話の筋としては、

離れて暮らしてる母親に会うために

プサン行きの新幹線に乗った親娘。

 

 

でも、その新幹線には

ゾンビに感染された乗客が乗り込んでいて、

次第に車両中がパニックになっていく内容。

 

 

この映画でのゾンビの能力は、

 

 

・トンネルの暗闇では何も見えない

・暗闇では音だけが頼り

・車両と車両の間のドアの開け方を知らない

 

 

という設定。

 

 

なので、トンネルに入ったら、

音を立てずに移動するとか

 

新幹線という密室空間を活用した

この映画ならではの展開です。

 

 

ゾンビ映画の醍醐味である

「極限状態におちいった人間の心理や行動」を

どう描くかも、きちんと盛り込んであります。

 

 

 

 

「感染されたのは、ゾンビではなく、

ゾンビでパニックになった人間の心」みたいな展開。

 

 

あるいは、

 

 

「ゾンビよりも醜い存在は人間の方」みたいな描写。

 

 

あるいは

 

 

「人間としてではなく、いっそゾンビになったほうが

ゾンビ仲間と楽しく暮らせるんじゃないか?」

 

 

と、思っちゃったり、

 

 

 

2時間の映画の中に

いろんな要素がてんこ盛りになっている

意外と面白い映画でした。

 

 

 

さて、

 

 

人の血を吸いとる奴らの映画を観て

ふと思い出したのは。去年の10月下旬のこと。

 

左足のスネのあたりに

何かに刺されたあとが4ヶ所ありました。

(画像は割愛!)

 

 

 

 

思えば前の日に、

シカのワナ捕獲研修で山に入り

その際に刺された可能性が!

 

ぱっと見。

恐らく、ブユに刺されたものだと思います。

 

 

 

でも場合によっては

何に刺されたか?わかりやすい時もあれば

まったく、わからない時もあります。

 

 

 

そういうときには、この一冊!

 

『Dr.夏秋の臨床図鑑 虫と皮膚炎』夏秋 優 著

 

 

この本の素晴らしいところは、

虫刺されのあとの画像と

刺した虫の画像が

 

この一冊さえあれば

ゾンビにかまれたのか?

虫に刺されたのか?

 

 

不明な場合は、大いに役に立ちます。

 

 

が、値段が12,000円と

高価な本ですので、

 

 

本当に何の虫に刺されたか困った際は、

ぜひ弊社に問い合わせてください。

 

 

本に照らし合わせて、刺した虫の推測と

虫の生息調査をして、

該当する害虫の絞り込みをして、

 

 

それがゾンビでなければ

駆除のご提案をさせて頂きます。

 

 

ではでは、また。