今更ですが、

 

去年の春から我が家にて、

スコティッシュフォールドを飼ってます。

 

名前はコロちゃんです。

犬っぽい名前ですが、

子どもが名付けたので仕方がないです。

 

 

うちに来た時にはすでに

トイレのしつけも出来ていて、

おとなしい性格なので

 

飼うことで困ったことはないです。

 

 

 

酒商たかの帰りの僕を出迎えてくれたり、

たまに僕の部屋に遊びに来たり、

すっかり僕の心の支えは

 

コロちゃんです(笑)

 

さて、

 

そんなネコと人類との関係は、

 

1万年前の農耕文化の始まりが

きっかけになっているそうです。

 

1万年前のチグリス・ユーフラテス川から

ナイル川の下流にかけて、

栽培・貯蔵された小麦や大麦などが

 

ネズミの食害を受けないように

猫を飼っていたところから始まります。

 

 

なので、

 

ネズミから食料を守ってくれる猫は、

エジプトでは神様として

崇(あが)められていたそうです。

 

 

そんな猫ですが!

 

 

先日、ネットニュースでこんな記事がありました。

 

『飼い猫とキス、思わぬ危険にご用心 細菌感染で死亡例も』

 https://www.asahi.com/articles/ASL1S72DPL1SULBJ00W.html

 

 

2016年5月、猫から

「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」

という菌に感染したとみられる

 

60代の女性が

亡くなってしまったそうです。

 

 

この女性は 屋外で猫3匹の

世話をしていたらしく、

そのうち1匹から菌が検出されており

 

猫から感染した可能性が高いとのこと。

 

 

感染してしまうと、のどの痛みや

せきなどの風邪によく似た症状が出て

重症化すると呼吸困難になってしまうそうです。

 

この記事には感染症は、くしゃみや鼻水から

うつると書かれてあり、

 

タイトル通り猫とのキスなどの

過度な接触にも注意する必要があります。

 

 

猫ちゃんは見た目とは裏腹に

どんな細菌が潜伏しているか

わかりませんので、


猫ちゃんを加害者にさせないために

 

家族の健康管理とともに

一緒に住んでいる猫ちゃんの

健康管理も大事です。

 

 

 

また、

『ゾンビパラサイト』という本によると

 

また、猫の体内には

トキソプラズマという寄生生物が

生息している恐れがあります。

 

 

健康な人間がトキソプラズマに感染しても

インフルエンザの様な症状が出るくらいですが、

 

 

重篤な病気で体が弱っている方が感染すると

生命の危険に関わるような

症状になってしまいます。

 

 

 

実は、このトキソプラズマを

実験的にネズミに寄生させると

ネズミはネコに対して非常に好意的になり、

 

 

猫を恐れなくなってしまうそうです。

 

 

こんな動画の感じ??

 

さて、

 

僕も自分のiPadに

コロちゃんアルバムを作って

毎日、コロちゃん画像を溜め込んでます。

 

いつかコロちゃん写真集も作りたいくらいです(笑)

 

それは、きっと僕もコロちゃんから、

トキソプラズマを

寄生させられたからなのかもしれません。