昨晩は中小企業家同友会

しりべし小樽支部 主催の

 

 

 

 

しりべし経営塾の

今期最終講に参加しました。

 

昨日のテーマは

 

 

 

 

 

今期の経営塾で

何を学んでどう活かすか?

ひとりひとり発表でした。

 

 

 

 

 

今期の経営塾では

同友会会員さんの現場を

見学できたということで

 

・その業界としての特殊な作業は何か?

(異業種のやり方を学ぶ)

 

・社員さんの表情

・経営指針をどのように浸透させているのか?

 

 

 

 

 

などなど

 

 

 

 

座学だけではわからない

地元企業の現実・現場を

知る機会になりました。

 

 

 

 

 

 

今回の同友会の会員さんの

企業訪問を含めて感じたことは

 

 

 

 

 

 

やはり、同じ地元企業の訪問は

いい刺激になります。

 

 

 

 

 

 

これをきっかけに

社員さんにも他所の企業様を

見学してもらうようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

弊社は、今年の目標のひとつに

整理・整頓・清掃に関して

小樽で一番、お金と時間を投資する!

 

 

 

 

 

と、決めてましたので

徹底して不要なモノを

捨てているつもりですが、

 

 

 

 

 

今回の発表で、

皆さんに驚かれたのは

机と椅子を捨てた話です。

 

⬆︎渋谷にある山崎文栄堂さんという

企業を見学させて頂いたときに

営業担当の人が立って仕事をしてました。

 

 

 

 

 

これ、

社内で導入しようと思いました。

 

 

 

 

 

だって、うちの会社は

お客様のところにご訪問して

ナンボの商売です。

 

 

 

 

 

社内でゆっくり座って

作業する仕事が本業ではないです。

 

 

 

 

 

 

お客様から問い合わせがあったら

できるだけ早く行くことが大切です。

 

 

 

 

 

それに

 

 

 

 

 

立って作業していると

だんだん疲れてくるから

早く仕事しようと思いますしね。

 

 

 

 

 

 

でも、社内で実現するまでに

けっこう時間がかかりました。

 

 

 

 

 

山崎文栄堂さんの見学日が

2010年3月23日となっているので

完全実現までに7年以上かかってます。

 

 

 

 

 

 

休憩室と内勤者さん以外の

椅子をなくしますって言ったら

社員さんから猛反発(笑)

 

 

 

 

 

根気強く!

段階的に減らしていきました。

 

 

 

 

 

最初はグラインダーで

椅子の背もたれを切断しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから半年して、グラインダーで

椅子の手すりを切断しました。

 

 

 

 

 

次に、ひとりひとりの机を捨てて

机は大きな共用テーブルに変えました。

 

 

 

 

 

 

次に共用テーブルの高さを変えて

立たないと作業できないようにしました。

 

 

 

 

 

ここまでくると。。。

「もう、椅子、なくてもいいでしょ?」

ってなります(笑)

 

 

 

 

 

 

で。最後に、ようやく

背もたれ・手すりを切断した

椅子を捨てました。

 

他社さんの見学って

本当に勉強になります。

 

 

 

 

 

 

ではでは、また!