昨日のブログに書いた5S点検の続きを

もう少し書きます。

 

 

 

 

 

 

5Sとは

整理・整頓・清掃・清潔・しつけの

頭文字の略で

 

 

 

仕事をしやすい環境を作るには

必要不可欠な取り組みです。

 

 

 

定期的に5Sチェックしているのは

一度、きれいに片付けても

 

 

 

法律が変わる

お客様が変わる

サービス内容が変わる

担当者が変わる

安全性を見直す

効率性を見直す

 

 

 

などなど

 

 

 

いろんな要素が絡むことで

物の置き場所が変わり

仕事の仕方が変わるからです。

 

 

 

例えば、

コロナウイルスの問題。

 

 

 

万が一、地元での被害が

出た場合に備えて消毒液や防護服、

マスクを確保してますが、

 

 

 

何かあったときに

 

 

 

すみやかに行動できるように

置き場所を増設する

必要があります。

 

 

 

なので、一度片付けたから

整理整頓はおしまい

ということはないです。

 

 

 

まずは社用車の

整理整頓のチェック

 

 

 

 

 

 

厳しく車をチェックしているので

綺麗なのですが、

最近、新しい課題が。

 

 

 

実は最近。

 

 

 

訪問先で脚立を忘れて帰ってくることが

多発しているのです。

 

 

 

チェックリストに

「脚立を車にしまう」という

項目を載せるか?

 

 

 

車の後部に

脚立の置き場所を

きちんと決めるか?

 

 

 

運転手の目のつきやすいところに

「脚立忘れ、注意!」とか

ステッカーを貼るか?

 

 

 

単純な課題なのですが

意外と難しいです。

 

 

 

改善課題として

とりあえず社員の皆さんにも

解決策を出してもらうことに。

 

 

 

次に倉庫内の

道具置き場のチェック。

 

 

 

倉庫内の一部の脚立が

床にまだ直置きされているので

 

 

 

 

 

 

今後、壁にフックを付けて

脚立を掛けて整頓するという改善を。

 

 

 

次に

 

 

 

高所作業で装備する

墜落制止用器具(フルハーネス型安全帯)を

購入したので整頓場所の確保

 

 

 

 

 

 

そのほかにも、社内を巡回しながら

ちょこちょこと改善課題が。

 

 

 

課題はふせんに書いて

 

 

 

 

 

 

担当を決めて

計画書に貼ります。

 

 

 




次回の5S点検日の際に

改善できたかどうか

チェックします。




今回、




改善するべき課題は9項目

全部は達成できなければ

翌月に持ち越しますが




たかが整理整頓と言えども

毎月10箇所程度の改善していくと

年間で120箇所の改善ですから




やっている・やっていないの差は

一年経つと大きいです。




これくらいの速度で

少しずつ働きやすい環境を

作っています。




ではでは、また!