新年早々、弊社も所属している

日本ペストコントロール協会の

「創立50周年記念史」が会社に届きました。

 

 

 

 

 

 

そもそも

ペストコントロールとは

 

 

 

人に危害を与える生物(ペスト)を

コントロール(制御・管理)することを

指していて

 

 

 

ペストコントロール協会とは

 

 

 

害虫や害獣や細菌の

生息を管理する業務に携わっている

業者の団体です。

 

 

 

1955年

「ハエと蚊のいない生活実践運動」が

閣議で了承され

 

 

 

国民の衛生に対する

意識の向上と

 

 

 

1960年に

4年後の東京オリンピック開催が

決定されて

 

 

 

高層ビルやホテルが

次々と建設されるにともない

 

 

 

ビルや建物に侵入してくる

ネズミ・害虫問題が発生してきました。

 

 

 

それをきっかけに

 

 

 

害虫駆除に取り組んでいた企業が

集まってできた組織が

日本ペストコントロール協会とのこと。

 

 

 

協会誕生に

そんな流れがあったとは!

 

 

 

自分の業界の歴史なのですが

恥ずかしながら初めて知りました。

 

 

 

 

 

 

今年もそんな

東京オリンピック・パラリンピックがありますし

札幌ではマラソン競技があります。

 

 

 

同業者とよく話しているのは、

今年はさらに海外からの訪問者が増えて

 

 

 

北海道でもトコジラミの被害が

増えるであろうってこと。

 

 

 




トコジラミとは

寝ている人に近寄って血を吸うという

吸血性の害虫で

 

 

 

日本にもいる虫ですが

海外からの旅行者の荷物にまぎれて

 

 

 

日本の宿泊施設で

増加しているという傾向があります。

 

 

 

宿泊した人が

「翌朝、何かに刺された」

と言って

 

 

 

フロントにクレームがあり、

調査をしてみると

 

 

 

ベッドに周辺から

トコジラミが発見されるという

案件が増えています。

 

 

 

今、現在でも10年くらい前に比べると

トコジラミの問い合わせが増えています。

なので、

弊社もさらに

 

 

 

オリンピックに備えて

トコジラミの駆除に関する

知識の向上に

努めていかねばなりません。

 

 

 

ちなみに

こちらのサイトに

 

 

 

ダニに刺された時の症状の見分け方|家の中の虫刺され【皮膚の画像あり】

 

 

 

画像で見る虫刺されの症状別の

見分け方が載っています。

 

 

 

刺された跡があり

何に刺されたのか分からないときは

⬆︎のサイトを参考にすると

良いかもしれません。




蚊・ノミ・ツメダニ・

イエダニ・ツツガムシ・

トコジラミ ・アリガタバチと

 

 

 

細かい違いですが

 

 

 

それぞれ刺されたときの

皮膚の腫れ具合が画像に出てます。

(グロ画像はないです)

 

 

 

最後に

表紙を見て

ちょっと気になったのですが




 

 

 

「記念史」なのか「記念誌」なのか

ちょっと迷ったりするのです。

 

 

 

一般的には

「記念誌」のはずだったような

そうじゃないような

 

 

 

分かる方がいらっしゃったら

 教えてください。

 

 

 

虫刺され跡と同様に

細かい違いですが

ちょっと気になりますので(笑)

 

 

 

ではでは、また!