今日は高校にて、環境測定の仕事をしていましたが

玄関近くの掲示板のポスターに

 

貼ってましたヒアリポスター

 

環境省で作成したポスターですが 

広く啓発活動をされています。

 

 

 

今回は日本にいる他のアリと

大きく違うところを挙げていきます。

 

 

1.コブが2つある

 

 

ヒアリは、お腹とお尻の中間に

コブが2つあります。

 

他のアリにはない特徴なのですが、

そもそもヒアリは小さいので

ぱっとみて、コブのあるかないかを

見分けることは困難です。


僕も先日、初めてヒアリの

現物を見たのですが

顕微鏡を使わないとコブは見えません。

 

 

 

2.アリ塚を作る

 

 

日本にいる多くのアリは、

地面の穴を掘って巣を作りますが

 

 

ヒアリは、アリ塚を作り

その中に迷路のような巣を

地中深くまで作ります。

 

地中深くに女王アリがいる場合があるので、

アリ塚の表面に殺虫剤をまいても

 

 

女王アリに殺虫剤があたらず、

駆除できない場合が多いです。

 

 

 

3.非常に攻撃的

 

 

ヒアリは巣を攻撃しようとする者に対して、

集団で襲ってきます。

 

 

お尻の針で刺されてしまうと強烈な痛みがあり

滅多にないと思いますが、

 

 

場合によっては

アナフィラシキーショックによって

死亡する例もあります。

 

 

ヒアリと普通のアリを

見分ける一番の方法は

手に乗せたら、刺されるかどうか??

 

 

 

かも、しれませんが、

それは大変危険ですのでやめて下さい!

 

 

 

からだをはって見分けないで下さい。

 

 

動画のように決して、

ヒアリの巣に手を入れないで下さい!

 

やはりヒアリを見分けるには、

顕微鏡で見るのが一番なのでしょうが、

なかなか一般の方には難しいと思います。

 

 

ヒアリらしきものを

見つけたときは、

このようなダイヤルがあります!

 

もしくは、弊社にご連絡ください。