本社にて、2回目の

ムダとり勉強会を行いました。

 

ムダとり勉強会とは

日常業務の中の

 

 

 

ムダなモノ

ムダな作業を見つけて、

 

 

 

 

作業時間の短縮を考える勉強会です。

 

 

 

 

まずは、

 

 

 

ムダとり管理板に

無駄な仕事、無駄なモノなど

ふせんで貼ってもらいます。

 

が、

 

 

 

急に「思いついたアイデアを

貼ってください」と言っても

貼れないものです。

 

 

 

なので

あらためて、

 

⬆︎会社をうろうろしながら

思いついた改善点を

ふせんに書いてもらいます。

 

無駄なモノはないか?

レイアウトは変えれないか?

 

⬆︎社内をウロウロしながら書くと

さっきよりも、ふせんが多くなります。

 

⬆︎大嶋さんの発表。

ラベル表示が不十分なので、

どこに何があるか?一瞬、迷ってしまう。

 

⬆︎森熊さんの発表

もっと、話し合って改善できる

時間を増やしてほしい。

 

⬆︎黒須さんの発表

資材庫の棚の向きを変えて、

物を出しやすくしたい。

 

 

 

などなど発表後、

 

 

 

 

それぞれの課題を

改善するために

 

 

 

みなさん、

それぞれ身体と頭を動かします。

 

⬆︎黒須さんは、ひたすらラベル貼り

 

⬆︎フタを閉める必要のないもに

フタをしないように。

 

⬆︎フタを開ける・フタを閉める

2つの動作がムダ。

 

⬆︎高橋さんに

機材の不具合を修理をお願い。

スムーズに日常作業ができるように。

 

 

 

 

 

 

食品工場も見た目が大事です。

製造品を買うスーパーからしてみれば、

 

 

 

 

 

やはり、

衛生上キレイで

作業効率が良く

 

 

 

 

 

教育の行き届いた

従業員さんが多くいる

 

 

 

食品工場で作られた製品を

自分のお店で売りたいものです。

 

 

 

 

弊社も、食品工場のお客様に

色々と衛生指導をしていますが、

 

 

 

 

まずは、指導をする自分たちが

日々の衛生改善や業務改善を

実行していなければ、

 

 

 

 

お客様に衛生改善の大切さが

なかなか伝わりません。

 

 

 

 

そういえば

改善作業の最中に

倉内さんが、

 

「先日、捨ててしまったあの机、

やっぱり捨てなきゃ良かった!」って

 

 

 

 

嘆いてましたが、

 

 

 

 

一度、

捨てた物を後悔していたら、

 

 

 

今後、

何も捨てられなくなってしまいます。

 

 

 

 

実行して、

うまくいかなかったことを

 

 

 

後悔し続けていたら、

何も決められなくなってしまいます。

 

 

 

「もったいない」は

個人的には素晴らしい考えですが、

 

 

 

組織のマネジメントの際には

決定を見誤ってしまうかもしれません。

 

 

 

 

「もったいない」が邪魔をして、

決定が遅れてしまうことも。

 

⬆︎さすがにこれは捨てましたが

こんな穴の空いた網

いつまでとっておくんだ(笑)

 

 

 

ではでは、また!